堀僚介選手 プロフィール

能力値チャートS級

204060801000機動力ダッシュ差し脚デンジャー実績ポテンシャル
ポテン65実績14デンジャ0差し脚3ダッシュ32機動力24

戦法タイプ

先行タイプダッシュタイプ追込タイプ204060801000
先行タイプ22ダッシュT34追込タイプ3

堀 僚介選手 スポット・インタビュー

押さえ先行で勝ちたい

堀 僚介

堀 僚介

 昨年の最終戦、12月久留米で完全Vを飾り、今年1月からS級の舞台に立った堀僚介。初戦の松阪から249着と、まずまずのスタートを切った。
 「久留米で優勝してルンルンでS級に上がったんです。そしたら、(松阪は)初日が2着で、準決勝もあと一歩って感じで。やって行けるなって思ってしまった」
 続く、小松島でデビュー後初落車を経験。さらに、4月伊東では鎖骨骨折に見舞われた。
 「3ヵ月くらい休んでいたので、S級で全然走れてないんです。なので、つかめそうで、つかめてないというか。A級では、カマシかまくりだったんですけど、S級になって、やっぱり逃げて強くならないとダメやなって感じました」
 10月熊本記念in久留米の一次予選は、まくりを決めて1着。3連単が89万円超の大金星を挙げたが、理想の競走にはほど遠かった。
 「勝つことに越したことはないんですけど、まくりで勝っても、後ろに付いてもらった人に申し訳ないし、次につながらない。トップの選手と話をしても、カマシより押さえて駆けられるようにならなアカンって言われるので」
 課題は明確。自己分析もできている。
 「今はジャンで前を切っても、ピッチが遅すぎて、上を行かれたり、レースが下手くそなんですよね。押さえ先行で4コーナーまで残れるようになって、やっと戦えるようになったって言えると思うから、まずはそこを目指したい」
 伸びしろ十分な23歳。近畿の荒波にもまれて、いつか堀がG1の舞台で活躍することに期待したい。

2018年11月19日 更新

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