2026年も気付けば後半。昨年の酷暑を思い出しつつ、今年も覚悟をしていたら…あらあら、意外に今年は余裕なんじゃない??と淡い期待を裏切るようなこの暑さ。ネッククーラーにハンディファンは今年も手放そうにありません。

さて、夏の風物詩、サマーナイトフェスティバルがまもなく開幕!昨年から4日制にグレードアップして、玉野バンクではこれまで以上に白熱したレースが繰り広げられました。

サマーナイトフェスティバルは当初9レース制の1着権利、2日制でスタート。「フェスティバル」の名の如く、まだナイター開催が少ない中で、トップレーサー達が集結する唯一のナイター開催。私が函館競輪場でインタビューを担当した時は、なんだか選手もウキウキした表情をしていました。2日間で終わる短期決戦。最終日、函館の街には楽しそうな選手のグループを何組見かけたことか笑。厳しい勝負の世界。たまにはそんなご褒美もあっていいのかもしれませんね。

時を経て、3日制に移行し、昨年からは前記の通り4日制。後半戦に入り賞金争いという面でも重要な開催となっています。賞金のことを考えると上位の選手になるんですが、今回私はピチピチの若手選手に注目しようかな。

記念開催ではないものの今年4日制G3を2つ制した岩井芯(岐阜・125)選手。ウェイトリフティングで鍛え上げられた体躯からは想像できない、あどけない笑顔がチャーミングで、取材にもニコニコ笑顔で答えてくれます。が、特に言葉数が多いわけではないので、インタビューや取材をするときは私も真剣勝負です。

ただ、先輩に命じられたことはしっかり任務遂行。地元G3の優勝インタビューでは、インタビュアーの山口幸二さんが締めの言葉に入ろうとしたその瞬間、コソコソと耳打ち。「最後にひとことあるということなので…」とフリを求め、「聖二さん(川口聖二・岐阜・103)にこれだけはやってこいと言われたので…」とハニカミながら「ヨイショ〜」で締めてくれました。

松阪G3で完全優勝してから、およそ1ヶ月。注目される中での地元G3。プレッシャーがかかった初日、南関東勢を叩けず、窮地に追い込まれるも、ヨイショ川口選手の好プレーにより2次予選に進出。レース後川口選手は「甘やかしちゃったかな」と取材に答えてくれました。3コーナー過ぎでの判断。私には何が正しいのか、断言できません。ただ、競輪はライン戦。この1戦で岩井選手が「ラインに生かされた」と感じました。

時代の流れの中で変化していくレース形態。「ライン」の内容ももちろん変化を感じます。ラインの先頭を走る時、信頼できる選手が番手についてくれることで、自分の持っている最大限の力を発揮できる。それは変わらないでほしいな。と年は重ねても、競輪若輩者の私は浪花節を綴ってしまうのです。

その岩井選手がサマーナイトフェスティバルでビッグ初参戦!現状、層が薄くなってしまったと言われている中部勢ですが、自身のもてる力を存分に発揮して、クセの強い中部の先輩、いや違う。クセの強い高知バンクを沸かせてほしい!そして!!!早く「エネゴリくん」Tシャツを作って全国に「岩井芯」の名を轟かせる存在になるのを心待ちにしています♡

ここで最後に私の独断と偏見。高知のオススメをご紹介。ひろめ市場で朝ごはんを食べてから、ナイター開催なので昼間は少し足を伸ばして桂浜。

高知・桂浜の砂浜で海を背にスマートフォンを構える津田三七子
桂浜

サマーナイトフェスティバル、私はYouTube「競輪公式投票CTC」で最終日の模様をお送りします!まだできたばかりの配信番組&初出演なので手探りになりそうですが、ぜひご覧ください♡ もちろんコメントもお待ちしています!あ!チャンネル登録もね!

高知競輪場に据えられた独特なドラ(銅鑼)
高知競輪場のドラ

独特のドラの音を響かせる高知競輪場で今年のサマーナイトフェスティバルお楽しみください。