偉業達成を目指して
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- 的中率
 - 31%
 
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- 回収率
 - 89%
 
 
細川記者
        2年連続プロピストレーサー賞を制している7松浦が大会三連覇の偉業達成を狙う。前検日には「特に意識していませんよ」と話していたが、大一番を前に気持ちも高ぶってきている。
 「初日も太田君は強かったですし、反応も良かった。ワンツーを決められて良かったです。時期的なものもあると思うんですけど、この大会は相性が良いですね。2日間の短期決戦で3日目、4日目のことを考えず前検日からリラックスできていますね。高松記念は三連覇できなかったので今回は決められるように」
 決勝は2荒井が1古性の番手を選択し、4太田と2車になり2対2対2対3の細切れ戦となったが、優勝への青写真を描く。
 「古性さんが単騎で動かれるよりも、ラインとして動く形の方が僕たちにとってもいいのかなって。自分が初日走った感じも軽くて良かったですし太田君を信頼して任せます」
 スピードある4太田の仕掛けに乗ってシャープに抜け出す。      









        
      

