復調を実感
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- 的中率
- 33%
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- 回収率
- 58%
細川記者
和歌山記念からようやく本来の動きを取り戻した印象の5高久保を信頼。調子を崩していた原因を突き止めて浮上のきっかけをつかんだ。久々の連係となる1石塚を目標に白星スタートを決める。
「練習を変えたとか自転車を換えたとかじゃなくて、体重が落ちていたんで、増やしたら調子が上がってきましたね。一番落ちていた時は94キロくらいですね。和歌山記念ぐらいが98キロまで戻って、前橋が98キロくらい。今回は99、100キロまで増えました。状態が悪かったときはたぶん、栄養だったり水分も足りなくて、筋肉がカラカラ状態だったんだと思います。ウエイトだったりの数値はそこまで変わっていないんですけど、体重が増えたら自転車の進みが変わりましたね。（石塚）輪ちゃんとは久々の連係ですけど、ビビるくらい強いイメージ。しっかりとついて行って勝ち上がれるように」
近況の1石塚は以前の様に先行意欲が高く、闘争心が蘇った印象だ。
「宮杯が終わってこのままじゃダメだって。ここ２、３年はパッとしなくて中途半端でしたし、もう一度先行基本に戦って上を目指していけるようにと思っています」
積極的な3染谷もいるが、後手は踏まずに果敢に攻めれば、番手の5高久保が勝機を逃すことなく有利に抜け出す。
