
近谷涼
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直前インタビュー 1
中距離ナショナルチームで活躍し、養成所には特別選抜試験で入所。競輪でもポテンシャルを生かせるようになってきて、S級でも先行力を発揮している。6月当所G3では失格していて、今回は借りを返す。
犬伏湧也
山口拳矢
和田真久留
富山競輪場にて開設74周年「瑞峰立山賞争奪戦」(G3)が7月31日~8月3日の日程で開催される。サマーナイトフェスティバルとオールスターの間に行なわれる夏真っ盛りの時期のグレード戦で、タフに戦い抜く精神力、肉体力が問われるシリーズとなりそう。脇本雄太に続き、昨年大会の覇者でもある古性優作も負傷欠場。一人S班となった犬伏湧也を軸に優勝は争われそうだが、思わぬ伏兵の台頭も含めて波乱ムードの漂うシリーズとなった。
近谷涼
中距離ナショナルチームで活躍し、養成所には特別選抜試験で入所。競輪でもポテンシャルを生かせるようになってきて、S級でも先行力を発揮している。6月当所G3では失格していて、今回は借りを返す。
吉川起也
先行から追い込みまで相手によって幅広い戦法を駆使して着をしぶとくまとめている。6月の当所G3は2日目からの補充出走で2度の確定板入り。今回もベテランの味を発揮する。
岸田剛
スケールの大きい走りで、今期はS1に昇格と順調な出世ぶりだ。6月当所G3でも2勝を挙げたし、今回は同期のライバルからも刺激を貰えそう。上位の自力は手薄な近畿の先導役として強い自覚を持って臨む。
山崎歩夢
1月奈良のチャレンジ戦から怒涛の18連勝で一気にS級まで上り詰めた。特進初戦の5月川崎決勝で落車し復帰2戦目になるが、オールスター出場も決まって気持ちも上がっただろう。その前に初の記念レースでも魅せる。
小川三士郎
デビュー当初から先行力では125期の中でも屈指という前評判の通り、徹底先行のスタイルを貫いて7月名古屋でS級に特進。初戦の同月小松島は627着と厳しい結果だったが、S級に慣れてくれば怖い。