• 名古屋競輪場FⅠシリーズ1/12〜1/14

SV FⅠ 名古屋 01/14

村上博が激戦を制する

村上博幸

村上博幸

 激しい雪が舞う中で争われた決勝戦は村上が勝負強さを発揮した。坂本―濱田―桑原、村上―篠塚、萩原、後閑―吉村、成田で周回。後閑が赤板から上昇も、打鐘で前受けの坂本が突っ張って前団がもつれる。それでも後閑がホームで坂本を強引に叩いて先行。後閑の踏み出しに合わせて俊敏に追い上げた成田が追う。これに対し、後方7番手となった萩原は1コーナーからロングまくり。抜群のスピードで前団を飲み込む。これを追った村上が寸前で萩原を捕らえて優勝を飾った。萩原が2着で、村上マークの篠塚が3着。

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