ピックアップ GⅢ 富山 07/31

小川三士郎
「自己採点としては、2日目がピークだった」と、シリーズを冷静にジャッジした小川三士郎は、7月に3場所連続の完全優勝で特進。今シリーズがS級2場所目、初めてのG3だっただけに、2着は十分に評価できる。準決でも見せ場たっぷりで、9車立ての走りにも早々に順応していた。
「単調な7車立てより、9車立ての方が走りやすい。自分の余裕のあるペースはA級のペースなので、S級のペースに合わせてモガかないとっていうのは意識しました。(4日制で)3日間と違って疲労もありましたね。(最終日はまくりを打って)最後に伸びたのは追い風だったんで、自分の力じゃない。でも、昨日(準決)の反省は生かせた」