堀僚の機動力を信頼

堀僚介
堀僚介を本命視。今年は6度の優勝に5度の準V。酒井拳や谷口友と切磋琢磨し、勝ち星を量産している。組み立てに粗さは残るが、先行、まくりのタテ攻撃の威力はA級トップ級。ここは中島義之や大井啓世と援軍も充実する。逃げて強い堀の後位なら、中島、大井も力が入る。
三登誉哲は前期のS級でも勝ちを重ねた実力者だ。降級後は7月玉野MNの準Vが最高だが、地元戦では負けられない。同県の西田雅志と意地を見せよう。
徳永哲人、梶山裕次郎ら九州勢、8月高松で1・2班戦初Vの下岡優季も注意。