南関コンビで上位を独占だ

塚本瑠羽 欠場
今期初戦の1月武雄で優勝を飾った塚本瑠羽に期待したい。前期は7月松戸で南部翔らを相手に完全優勝した直後の8月武雄で落車したのが痛かったが、順調に調子を取り戻していって、12月防府も準Vだっただけにもう完全に戻ったとみていいだろう。先行有利な走路だし、南関ラインの先頭で強気に攻めて結果を出す。もちろん、不慣れな番手戦となっても山中秀将を全面的に信頼してもいい。14年ぶりのA級となったが、まくりの破壊力は一級品で1月高知MNで今年初Vを飾った。どうあれ格の違いを見せ付ける可能性は高いだろう。
タテ型がそろった北川大五郎、中村一将の近畿コンビも侮れない。両者はともに直近4カ月の優勝回数が2回。北川は直前の落車で状態が不安視されるが、まだまだ自力健在な中村なら自分でやっても有力なV候補に挙げられる。
徹底先行スタイルを貫く溝口葵に、吉田健市のS下りの中部コンビもV争いに加わってくる。溝口は1月松戸で決勝進出。吉田も降級初戦の1月別府は優参を逃したが、続く同月奈良MNでは決勝に進んだ。
10月青森の落車後、長期欠場していた福田健太は、復帰戦の立川は連対がなかった。だが、一場所走ったことで感覚を取り戻してくれば、勝ち上がりも見込めそう。福田の仕掛け次第ではベテランマーカーの小橋秀幸の浮上も。
長井妙樹、渡辺航平の東京コンビは目標が手薄だが、長井にはタテに踏める脚力があるし、南関勢や北勢との連係が望めれば、上位に食い込んできそうだ。







