勢いで杉浦颯を推すが

杉浦颯太
127期勢でのV争いとなりそうだが、本格デビュー後、白星を量産している杉浦颯太が今シリーズの主役を務める。ほかの同期からは遅れを取ったものの、2月小田原で初優勝を達成。その後も4月小倉MN、同月奈良MNとこれまでに3度の完全優勝がある。また競走スタイルも先行基本の走りを貫いており、その機動力は今シリーズでも抜けた存在だ。
対するは、野津宏介、佐藤魁皇の九州勢だ。野津も今期は3度の優勝実績があり、今期はここまですべての開催で決勝進出を果たしている。ダッシュ力が持ち味ではあるが、先行主体の走りを貫いており、杉浦相手でも見劣りはしない。佐藤はこれまで優勝がなかったものの、4月函館MNでデビュー初Vをゲット。決勝は五輪拓、角田吏との同期対決を豪快まくりでとらえて制しており、力としては申し分ない。その函館の決勝でワンツーのある神開将暢は、この九州の若手コンビを援護し、上位進出を目指す。
今期3班に降格した井手尚治だが、ここまで7度の決勝進出があり、3月小田原では地元戦で優勝を飾っている。杉浦などの機動型を目標にできれば、ここでも決勝でのチャンスは広がりそうだ。




