検車場レポート
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| 窓場 千加頼 京都 100期 |
正攻法に構えた窓場千加頼が一旦8番手まで車を下げて打鐘過ぎ4コーナーから一気の巻き返し。果敢に逃げた藤田大輔や3番手の位置から合わせてまくり上げた山下一輝らを力ずくで飲み込みシリーズ2勝目を挙げた。
「2車で前受けはしたくなかったけど、取らされた感じなのでしかたない。人気にもなっていたし緊張したけど勝たないとッて思って走りました。苦しい展開になってしまったけど勝ち切れたので。ラインで決められなかったのは反省ですけど勝てて良かった。調子は悪くなかったし組み立てとか反省する部分はしっかりして次につなげたい」
窓場後位に切り替えた佐藤が2着を確保。シリーズ最終日にようやく確定板に乗った。
「後ろ攻めになったのでとりあえず動かしてからと思ったけど結果的にまた後ろになってしまって。先輩に（窓場の）後ろを捌いてもらったおかげで切り替えることができた。今回は仕上げてきたつもりだけどまだまだだと感じたのでしっかりと練習して力を付けます」