検車場レポート
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| 石井 貴子 千葉 106期 |
石井貴子（東京）が打鐘から一気に仕掛けて、前受けした梶田舞を叩く。石井貴子（東京）が最終ホームを先頭で通過し、梶田が2番手、石井貴子（千葉）が3番手に。2コーナーから先に仕掛けた梶田だったが、さらに外を踏み上げた石井貴子（千葉）が2センターで梶田を捕えて、後続の追撃を振り切った。
「1着を取れたとは思わなかった。今日は位置を取らないと厳しいと思っていた。腰の状態は問題ないし、落ち着いて走れた。明日にも繋がると思います」
2着には道中外併走から石井貴子（千葉）の仕掛けを追い掛けた長澤彩が食い込んだ。
「脚には余裕がありました。ゴール前はもう少し踏みたかったけど、踏み場がなくてコースを探しながらでした。外併走で余裕があったし、脚の感じは良いですね」
大外をまくり上げた梅川風子が3着。
「良い位置を取らないと厳しいですね。難しかったです。大外で乗り越えられなかった。まくりだと出にくそうなので、明日以降は考えて走ります」