検車場レポート
菊池 岳仁 長野 117期 |
【菊池 岳仁(1着)】
「どこかで緩むと思ったんで、出られたら全部突っ張ろうと思ってました。ペースで駆けて、後ろが来るのを待ってからと。それから(片岡迪之の)動きが見えた。練習の感じも良かったんで、あのペースでもう1回踏み上げていけると。(地元での練習も)ナショナルチームの練習を参考にしながらやっています。量も増やして強めにやっている。9車立てで逃げ切れたのは、本当に久しぶりなんで素直にうれしいです。(練習でも)競輪的な動きも増やしているし、諸橋(愛)さんとか関東の先輩のアドバイスをもらってやってます」
【内藤 宣彦(2着)】
「ジャンでもオーバーペースだと思った。そしたら最終ホーム過ぎにもう1段階踏み直していた。並みの選手と違うなって感じだった。(菊池は年が)30個も下で、自分の息子よりも下ですから。自分も頑張らなきゃいけないですね」