検車場レポート
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| 新田 祐大 福島 90期 |
【新田 祐大（1着）】
「しっかり残り3周から貴史がしっかり（上昇してきた吉田の動きに）反応していたので。どうしても誘導退避線の所は外の方が勢いを付けやすいですし、その中で貴史は凄くいいレースをしてくれました。北津留さんは残り周からカマシたいしぐさをしていたので、自分も幸訓さんも感じ取っていて。貴史にうまく空間を作れればと思いました。それのおかげかはわからないですけど、貴史がこう3人で踏み合うような感じで行ってくれましたし、しっかり追い上げてくれて中団を取り切ってくれたので。自分も勇気を貰えましたし、2コーナーからかなり苦しかったと思うんですけど仕掛けてくれて。絶対に仕掛けるっていう貴史の根性を感じましたし、自分はその気持ちを汲み取って。北津留さんが駆けていたんで、僕たちは貴史の分までと思って行きました。吉田君のラインを潰してくれていましたし、貴史の頑張りが合ったからこそだと思います」
【渡部 幸訓（2着）】
「（突っ張りを想定もしていたが）あとは流れでって感じでした。新田が余裕を持って回していたので自分はしっかり追走に集中していました。新田を信頼して動きに集中していました。貴史が仕掛けてくれたんで。最後は新田が自力を出してくれたので。内も考えましたけど、思い切って外を踏んでみようと思って。思いのほか伸びましたね。今日はセッティングを変えたんですけどいい方向にでたので決勝もこのままで」
【坂本 健太郎（3着）】
「（3着に入線したかは）あやしいなって感じでした。翼が頑張ってくれたんで。北が前なら突っ張りもあるなと思ったので中団からって感じでした。吉田君が叩けばその上を行けばっていうのもありました。翼が強かったですね。バックもグリグリカカっていったんで。新田だけはもうしょうがないと思っていました。グランドスラマーが脚をためていたんで。連日、前が頑張ってくれて食らいついていけてるんで悪くないと思う」
