検車場レポート
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酒井 亜樹 大阪 128期 |
【酒井 亜樹(1着)】
「(プランは)3パターンぐらい考えていた。半田さんか岡田さんが動くと思っていたので、その動く選手との位置関係を考えていた。本当はもう少し早く切りたかったけど、踏み遅れてしまった。きつかったけどいい展開には持っていけたかなと。500バンクは直線が長いけど、3コーナーで車間が詰まってきたので、待つよりは挑戦しようとその勢いのまま踏みました。(北岡が)追い込んできたので差されたかなと思ったけど、モニターを見たら自分が映っていたので、押し切れたんだなと。(今回は)GIの中で走らせてもらって、いつもと違う緊張感があった。GIはガールズケイリンを代表する選手たちの集まりだし、自分もそこを目指して、戦えるように」
【北岡 マリア(2着)】
「前々で勝負して誰かが後ろから仕掛けてくれば、それに付いていくか酒井さんを追走して差しにいくかだった。冷静に判断はできたと思う。酒井さんがまくっていって自分も脚も残っていたので、4コーナーから頑張って踏もうと。踏んだ感じは悪くなかったし、届いたかなと思った。もう少し早く仕掛けた方が良かったという反省点はあります。(今回はGI開催となるが)緊張することなく走れたし、強い選手のレースを見て勉強できた。(今後の目標は)予選では1着が取れるけど、決勝だと3着が多いので、決勝でもしっかり勝てるようにしたい」