検車場レポート
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久島 尚樹 宮崎 100期 |
【久島 尚樹(1着)】
「(宮崎)大空の気持ちが強かったし、(まくりが)進んでいた。ただ、町田君の掛かりもすごかった。それで大空が行き切れないかもっていうのがあった。いま踏んだら大空のコースがなくなるんで、それを待ちながらでした。前々に行ってくれた大空のおかげですね。去年の10月くらいからですかね、山を登ったり、地脚系の練習をしていたらダッシュもついてきた。それで追走も楽になった」
【町田 太我(2着)】
「(蒔田英彦が)切ってくれるのかと思ったけど、押さえに来なかった。それで自分はもうあそこしかないと思って(仕掛けた)。昨日(3日目)は残り1周でクールダウンする感じになっちゃったんで、脚の状態も良かった。誰か(まくりに)来てたのもわかったし、田中(勇二)さんが仕事をしているのもわかった。それで頑張りました。準決のキツいメンバーで走って、脚力消耗させられてすんなりいかないのはまだまだですね。でも、(体重を増やしたことによって)自転車が流れるようになって、スピードが乗るようになった。体重はもっと増やしたいんですけど、いまは壁になっている感じもあります」