単勝1.0倍に応えた3選手

　2月19日（土）にTIPSTAR DOME CHIBAで「PIST6 Championship ZERO」ラウンド8が開催。デイの部では一次予選が行われ、全てのレースで単勝1番人気が勝利した。
　4Rに登場した曽我圭佑や、5Rで勝利した森川康輔、6Rの中島詩音はその中でも単勝1.0倍の圧倒的な人気にしっかり応える形で、今シリーズ幸先良いスタートを切った。

　曽我は「6コーススタートでどうしようかと思ったんですけど、展開が向いてくれて良かった。残り2周半から仕掛けていこうってプランが頭の中ではあったんですけど、先に山崎（光展）さんが行ってくれたので、あとは流れに沿って行こうかなって思っていました」と冷静にレースを運んだ。「ずっと余力を残したままゴールできた感じなので、次のレースが楽しみです」と二次予選に向けて状態も申し分なさそうだ。

　森川は「小さいレースになってしまったが、自分のスピードを生かした力を出し切った走りができたかなって思います。ギアを少し下げて挑んだけど、踏み出しとか感覚は凄い良くて自分なりにスピードに乗ったかなって思います。二次予選も力を出し切って頑張ります」と一次予選を振り返り、二次予選に向けて意気込みを語った。

• 選手詳細データ

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  森川康輔 選手岐阜・111期
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  曽我圭佑 選手熊本・113期