和田真久留は連係ある眞杉匠を指名

　10月5日に京王閣競輪場で開設76周年記念「ゴールドカップレース」GIIIの決勝戦が行われる。決勝メンバーの並びとコメントは以下の通り。

【並び】
①眞杉 匠ー⑤和田 真久留ー⑨和田 健太郎
⑦菅田 壱道ー⑧新田 祐大ー②守澤 太志
⑥大川 龍二ー④小倉 竜二
③脇本 雄太（単騎）
【コメント】
①眞杉 匠「自力。体の感じというか、自転車とマッチしていない。重さがあるので修正したい。毎日、（セッティングを）いじっています。乗り方も意識しながらゆっくり乗っているけど、まだかみ合わない感じです」
②守澤 太志「北日本3番手。準決勝は想定内のレースでしたね。うまくスピードをもらえたと思います」
③脇本 雄太「単騎。内か外か迷ってるうちに前も遠くなってしまって。バンクの感じは雨だったので分からない感じでした。状態をキープしながら決勝も走りたいですね」
④小倉 竜二「大川君。グランドスラマーの後ろですごみを感じた。思い出が一つできました。記念となったら勝ち上がり段階で厳しいし、どうにかとは思ったけど1着を取れるとは夢にも思っていなかった」
⑤和田 真久留「眞杉君。平塚のオールスターで連係している。コンディションとして2日目の方が軽く感じたけど、（体調的には）平行線だと思います」
⑥大川 龍二「自力自在。自分の体調自体は（問題なく）、とくに言うことがない。ただ、ああやってイレギュラーなことが起きた時に、落ち着いてっていうメンタルがまだまだ負けている」
⑦菅田 壱道「自力自在。煽りがなければすぱっとまくれたと思うんですけどね。避けながらだったので、踏み込みは甘かったですね。」
⑧新田 祐大「菅田君。最近は（開催で）日が経つに連れて万全の状態で戦いづらくなっている。そのなかで準決を突破できたのは良かったし、あと一走なので万全の状態を作って決勝に臨みたい」
⑨和田 健太郎「和田真君の後ろで。（京王閣は前回のG3で優勝し）結果だけ見れば相性はいいのかもしれない。状態自体は良くないし、前の頑張りにつきます」

• 選手詳細データ

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  脇本雄太 選手福井・94期