開設72周年記念『平安賞』が開幕 ~向日町競輪場~

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稲垣裕之
誰よりも強い気持ちでシリーズを勝ち抜いていく
地元からは5名が参戦してシリーズを沸かせる

 9月24日(土)から向日町競輪場にて開設72周年記念『平安賞』が幕を開ける。シリーズリーダーはもちろん、脇本雄太(福井・94期)。連勝こそ止まってしまったが、自慢のスピードでライバルをねじ伏せる。唯一のS班は清水裕友(山口・105期)で、青森記念から復調の兆しを見せており、4年ぶりに参戦する向日町競輪場でファンを魅了。直前に村上義弘が欠場となり、地元勢は例年よりも少ない5名の参加となったが、66周年の大会覇者でもある稲垣裕之(京都・86期)が中心となり地元地区を盛り立てる。
 
「前々回の川崎と、前回の名古屋である程度いろいろなセッティングを試せて気づけたこともありましたし、方向性は見えてきているので。前回名古屋の共同杯は補欠からの繰り上がりで入るか入らないかっていう感じでしたし、ここに向けてやっていた疲れもありました。終わってからは3日間、しっかりとやってこれたので。『平安賞』は年に一回の大一番なので、意気込みは誰にも負けないつもりです。目の前の一戦に集中して、全力で出し切れるように」。

 高久保雄介は京都に籍を移してから初めて迎える『平安賞』。稲垣裕之に負けず劣らずの想いで今シリーズを迎える。
 「滋賀の時は一度、走ったことはあるんですけど、京都に移籍してから4、5年経って初めて呼ばれたので嬉しいですね。地元勢はみんな走りたいと思っていると思いますし、走りたくてもなかなか走れないと思うので。初日は後ろが(稲川)翔さんなんで緊張しますけど、頑張らないと。気持ちを入れて頑張ります」。
 
 今年1月から奈良に籍を移した山本伸一(奈良・101期)だが、『平安賞』への想いは変わらない。
 「今は奈良籍ですけど、『平安賞』を走るっていう気持ちの面では去年までとなにも変わらないので。しっかりと戦いたいですね。8月に向日町を走ったときはダメでしたけど、自分が今やっている方向性だったりとかは間違っていないと思うので。今回は直前に乗って感触の良かった別のフレームに換えます。脚自体も悪くないので、一戦、一戦しっかり頑張りたい」。

 それぞれが熱い想いを胸に近畿地区は一丸となって、決勝の舞台を目指してシリーズを戦い抜く。
 
 

細川和輝記者

2022年9月23日 18時12分

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