地区プロでケイリンを連覇

　9月29日（金）から京王閣競輪場でF1ナイターシリーズ「Ｏｄｄｓ杯サテライトちくま杯スポニチ杯」が行われる。

　最終12レースのＳ級初日特選にはビッグレースをにぎわす面々がそろい激戦ムード。そのなかでも手ごたえを口にしたのは山田久徳（93期・京都）だ。
　今月は地元記念で決勝に進出。その後の豊橋も「悪くなかった」と話すように決勝に進んでおり成績が安定。前回から中12日空いたがその間には近畿での地区プロが行われた。そこで山田はケイリンに出場し、初優勝を飾った前年度に続いての連覇を達成。「地区プロで結果を出せてよかったし、脚の感じも良い」と相乗効果で良い循環を生み出している。
　メンバーをみて「車番が悪いですね」と苦笑いをみせるも、「京王閣は直線が長く感じるし、走りやすくて好きなバンク」とバンクとの相性の良さを味方につけて好スタートを狙う。

• 選手詳細データ

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  山田久徳 選手京都・93期