Ｓ班の犬伏湧也も順当に勝ち上がった

　9月28日（日）に奈良競輪場で行われる京都向日町競輪開設75周年記念「平安賞in奈良」の決勝メンバーが出揃った。注目の並びとコメントは以下の通り。　
【並び】
①三谷竜生－⑦山田久徳－④稲川翔
②山田庸平－⑧塚本大樹
⑨犬伏湧也－③佐々木豪
⑥金子幸央－⑤雨谷一樹

【コメント】
①三谷竜生「脚の余裕はあるので、調子自体は問題ないと思います。前で走ります」

②山田庸平「（状態としては）良くも悪くもなく、なんとか決勝まで上がれた感じですかね。先頭で頑張ります」

③佐々木豪「今日が一番きつかったと思うけど、徐々に（状態は）上がってきていると思う。セッティングは毎日いじっていて、今日が一番良かった。（決勝に向けて）特に気負わずに落ち着いて走る事を目標にします。犬伏君の番手です」

④稲川翔「本当は（最後のコースは）外に行くのがベストだけど、（内の）あの判断しかできなかった。しっかりと勝ち上がった方が、谷内のこれからにつながると思いたい。近畿3番手です」

⑤雨谷一樹「今日は予備のシューズで走ることになってしまい、感覚はいつもと違う感じでした。シューズを煮詰めてあと1日頑張りたい。体は良くないけど、あとは気持ちで。記念の決勝は中々乗れるところじゃないので、頑張りたいと思います。金子君に付けます」

⑥金子幸央「いつになく練習の成果が出てうれしいです。今日（3日目）はビックリするくらい自転車が出たし、自信になりました。自力」

⑦山田久徳「しっかりと調整してきているんで、今回は調子が格段にいい。平安賞（向日町記念）を優勝したい気持ちが強いので、そこを目指している。でも、気負わずに、平常心でこられていると思います。三谷君へ」

⑧塚本大樹「決勝に向けてはケアだけですね。競輪祭の権利があるので、3着以内を目指したい。山田庸君へ」

⑨犬伏湧也「ダッシュで思った以上に消耗していてキツかった。ただ、気持ちを強くもって挑めていると思う。初日が良くなかった分、2、3日目はパフォーマンス良くいけている。自力」

• 選手詳細データ

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  山田久徳 選手京都・93期