新S班の嘉永泰斗がタテヨコ駆使して二次予選突破 ~立川競輪場~

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嘉永泰斗
自身のレーススタイルを貫く
準決勝は寺崎浩平との新S班対決

 1月5日に立川競輪場で開設74周年記念『鳳凰賞典レース』の2日目が開催された。9Rには二次予選が行われて、新S班の嘉永泰斗(熊本・113期)が登場。レースは一旦先頭に出た嘉永を志田龍星が叩き番手の西村光太まで出切るが、嘉永が上田裕和をさばいて3番手を確保。最終2センターからまくり追い込むと西村のけん制を堪えてゴール前で抜け出した。

 「北が切った上を叩いて、あとは志田君がどこから来るかで、出すか突っ張るかでした。思ったより(志田が)来るのが遅くて、3番手(上田の位置)で折り合うかたちに。余裕はすごくあったけど、西村さんが見ていて行けなかった。車間も切っていたし合ってしまうかなと。悪くはないけど、もう少し欲しいですね」

 昨年は寬仁親王牌を制して悲願のビッグ制覇を成し遂げると、年末に行われたグランプリでは単騎戦ながら見せ場たっぷりのまくりを披露。

 「(S級S班になって)プレッシャーはかかるけど、自分のスタイルは崩さずにやっていければ。グランプリに出てモチベーションも上がったので」と大舞台での経験を経てさらなる成長を遂げており、自身のレーススタイルは変えずにS級S班の責務を全うする。

髙野航記者

2026年1月5日 18時50分

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