川村峻輝がA級上位戦初優勝! ~小倉競輪場~

「出し切れました。肥後さんのブロックのおかげで優勝できました」
3月26日から小倉競輪場で開催されているF2ミッドナイト競輪『ウィンチケットミッドナイト競輪』は28日に最終日を迎えた。メインのA級1、2班戦決勝戦は川村峻輝(京都・127期)が昇班3場所目にして初優勝を決めた。
レースは川村がスタートを決めて前受け。中団に松本憲斗率いる九州勢、後方に安達光伸ラインとなった。赤板で上昇してきた安達を川村が突っ張るとそのまま絶妙ペースに。松本の巻き返しも肥後尚己がけん制して勢いを弱めると、川村は力強い踏み直しで後続を振り切って押し切った。
「出し切れました。肥後さんのブロックのおかげで優勝できました。前は取れればで、スタートで出てみて、取れたのでそこから組み立てようと思いました。後ろから(安達が)こなかったので、赤板のところで突っ張ろうと決めました。来ていたら、出させて一回、回してから仕掛けようと考えていたんですけど」と、状況に応じて柔軟に対応してみせた。
「レース前は脚が重くて不安でしたけど、優勝できてよかったです。ラインのおかげで勝てました」と、開催前にがっつりと練習してきたことで、脚の重さを口にしていたが、決勝戦ではばっちりと調整して、強さ際立つレースをしてみせた。

池端航一記者
選手詳細データ
川村峻輝 選手 京都・127期












