今年初Vを狙う松井優佳 ~立川競輪場~

「決勝は強い気持ちで頑張ります」
立川競輪のF1は30日、最終日を迎える。主力選手が順当に勝ち上がったガールズ決勝9Rは、ただ一人無傷で決勝進出の大浦彩瑛が優勝候補筆頭だが、ライバルたちも虎視眈々。松井優佳(大阪・124期)は今年初優勝を狙い闘志を燃やしている。
初日は差しに構えて白星スタートを切った松井。2日目はラスト1周からのロングスパートを打ったが、地元の中村由香里に僅かに差されて悔しい2着に敗れた。
最終ホームで成田可菜絵が浜地晴帆を叩き、その上を首尾よく巻き返したが「仕掛ける順番が来て流れで仕掛けてしまった。車間を切らず行ったのが失敗。しっかりカマせば良かった」と表情を曇らせる。「距離的には問題なかったが全部が中途半端でした」と反省の言葉を繰り返した。
「ホームの向かい風で思うように踏み直せなかった。力不足です。人気になっていたのに申し訳ない」と、うつむいたが、悲観するほど動きは悪くなく、レース内容は及第点。高いポテンシャルを生かす走りができれば打倒・大浦も可能だ。
「気持ちも弱かった。決勝は強い気持ちで頑張ります」と、自らを奮い立たせていた。

小野祐一記者
選手詳細データ
松井優佳 選手 大阪・124期















