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2026年5月20日 19時30分

石井寛子700勝達成記念セレモニー ~京王閣競輪場~

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石井寛子
バンク内で表彰された
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石井寛子
共同インタビューでは思いを明かした

「ファンの方のために走っている」

 京王閣F1ナイターの最終日が開催された20日、7R発売中に石井寛子(東京・104期)の700勝達成記念セレモニーがバンク内で行われた。

 13年5月10日にホームバンクの京王閣で華々しくデビューし、初勝利を飾った石井。ガールズケイリン界のトップをけん引しながら白星を積み重ね、今年3月17日の高知ミッドナイト2日目に大台の700勝に到達。ガールズケイリン史上初の快挙で、700勝達成は男女合わせて通算69人目の大記録になる。

 バンク内で行われた表彰式後、石井は共同インタビューに応じ「去年の大怪我でなかなか1着が取れない時期があって、1着を取るのは大変なことだと改めて感じました」と素直な思いを明かした。

 積み上げた白星の重みを感じながら「ガールズでは初めてですが、上には上がいる。68名の方がまだまだいらっしゃるので、それを目標にしたい。数字を追ってしまうと達成しちゃう感じもあるので、次は1000勝とか決めていません」と具体的な数字を掲げず、一戦一戦を戦い抜いていく決意だ。

 石井を支えてきたのはファンの存在。声援に励まされながら、苦しい時期を何度も乗り越えてきた。

 「ファンの方がいなくなった時が(選手を)辞める時。ファンの方のために走っているし、応援してもらってまた頑張ろうと思えるし。その繰り返しですね。一緒に強くなっていくイメージです」

 ガールズケイリンの第一人者はファンの声援を活力に変えて走り続ける。

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小野祐一記者

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