手ごたえをつかんだ郡司浩平 開設76周年記念「阿波おどり杯争覇戦」 ~小松島競輪~

「体は悪くないし、いい方向に向いている」
7月2日、小松島競輪場で開設76周年記念「阿波おどり杯争覇戦」の初日が行われた。初日特選はG1決勝のような豪華メンバーが激突。1着の犬伏湧也は「こういうメンバーで1着を取れたのは大きい」と自信をつけて二次予選に臨むことができそう。2着に入った郡司浩平も復活の手ごたえをつかんだ。
初日特選は単騎でレースに挑んだ郡司浩平。石原颯の先行策で中団がもつれたところを犬伏湧也が豪快にまくった。小倉竜二が犬伏に離れると、郡司は犬伏を追いかけるようにまくっていき2着スタート。「(犬伏が仕掛けたところは)自分も仕掛けたいポイントでした。犬伏が行ったところの反応が遅かったですね。来る前から準備をしておけば、もうちょっと楽に追いかけられた」
レース内容を反省点に挙げたが「体は悪くないですし、いい方向に向いています。いまのセッティングで乗り方を煮詰めていきたい」と表情は明るい。平塚ダービーで落車をした影響から高松宮記念杯では「この現状で戦うしかない」と決勝に進出したものの状態は万全ではなかっただけに、復調のきっかけをつかんだことは後期のG1戦線に向けても明るい話題。
二次予選のメンバーが発表されると、11レースで青野将大と同乗になった。「青野君が残ってくれるように行ってくれれば」と郡司は話したが、青野は表情を引き締めて「失敗はできない」と語る。2人は高松宮記念杯の初日に連係しており、青野は立ち遅れて後方で不発。郡司は5着、青野は9着という結果だった。「あのレースのリベンジができるように」と青野は自身に言い聞かせ、二次予選に挑む。

小山裕哉記者
選手詳細データ
郡司浩平 選手 神奈川・99期
















