嵯峨昇喜郎が決意の追加参戦 ~青森競輪場~

伏見俊昭さんの代わりに追加参戦
青森競輪場で23日から3日間、F1「坂本勉カップ争奪戦」が開幕する。青森競輪場ではレース中の事故で19日に亡くなった伏見俊昭さん(享年50)を追悼する献花台が、メインスタンド2階に設けられる。伏見さんは今シリーズに参戦予定で、急きょの追加となったのが嵯峨昇喜郎(青森・113期)。北日本地区をけん引してきたスーパースターへの思いを胸に秘め、地元戦を走り抜く。
追加の連絡を受けた嵯峨は「(出場予定選手に)伏見さんの名前があったので」と状況を理解し、二つ返事で追加参戦を承諾した。「8月小田原記念まで日程が空き過ぎていた」ことも背中を押し、前回から中6日で地元戦を迎えることになった。
近況は6月岐阜G3から4場所続けて決勝進出中。競走得点を108点半ばまでグイグイ上げているが「点数ほどの脚はないと思います」と謙遜する。急な追加で自信を深める3日間にできるか。今回は練習用のフレームが相棒で「乗り始めて1カ月半。そこだけが不安」と心配事は多々あるが、近況の充実ぶりを地元バンクで見せつけたい。

小野祐一記者
選手詳細データ
嵯峨昇喜郎 選手 青森・113期















