news-detail-bnr
2026年8月27日 19時1分

浅井康太が初日特選を制す! ~前橋競輪場~

125497
浅井康太
二次予選は吉田有希と初タッグ

難解なレースを単騎で攻略

 8月27日から前橋競輪場で開催されている開設76周年記念『三山王冠争奪戦(G3)』は初日が終了。メインレースの初日特選は単騎3名と難解レースだったが、単騎の浅井康太(三重・90期)がまくりで前団をのみ込み制した。

 レースは初手で最後方となった単騎の南修二が青板前に上昇して、前受けした佐々木悠葵の番手の位置で止まる。佐々木は南の動きを注視しつつ、青板バックで切りにきた伊藤旭を突っ張る。伊藤は南を削る形で佐々木の3番手に入り、その後ろは山田庸平と南で併走する形で赤板を通過する。打鐘前2コーナーで南が山田をさばいて追い上げる態勢を取ると同時に、後方へと下げていた渡部幸訓が打鐘を目掛けて叩きにいく。虚を突かれた佐々木は合わせることができず、渡部が出切って最終ホームを通過する。打鐘過ぎに、山田と南を掬って位置を確保していた浅井康太が2コーナーからまくり出ると、じわじわと前団に迫り、直線に入ったところで逃げる渡部を捕らえて初日特選を制した。
 「作戦は特になくて。スタートで前の方にいたかったけど、後方になりました。ラインの先頭は絶対に動くし、そこでどうしようかと思っていました。南さんが動いて、南さんは切るのか、(佐々木の)番手(で勝負なのか)なのか微妙なところでしたね。南さんに付いていっても位置が悪いかなと思ったので伊藤君の動きを見てから判断しようと思いました。南さんも引かなかったので、その後ろから勝負しようと。(最終)ホームで1回、(まくりに)出たんですけど、タイミング合わなくて、休んで、出るところから踏みました」

 初日特選を制して勢いに乗る浅井は二次予選(10R)で、7月から岐阜へと移籍した吉田有希と初連係。巧みな手綱さばきで吉田を盛り立ててラインで二次予選突破を目指す。

記者アイコン

池端航一記者

開催情報

関連記事