開設76周年みちのく記念競輪『善知鳥杯争奪戦』が開幕 ~青森競輪場~

「プレッシャーはありますけど、声援を力に変えて頑張りたい」
9月3日から青森競輪場で開設76周年みちのく記念競輪『善知鳥杯争奪戦』の初日が行われる。S班は郡司浩平、寺崎浩平、阿部拓真の3名が参戦しシリーズを盛り上げる。予選にも若手の注目レーサーが大勢いて見ごたえのあるレースを披露してくれそうだ。
初日特選は前年度大会覇者の郡司浩平もいるが、地元の絶対的なエース新山響平(107期・青森)も黙っていない。同期の阿部拓真と経験豊富な守澤太志を背に別線攻略を目指す。松山オールスターは1走目に落車してしまい思うような結果を出せずに終わったが、体をケアしながら練習もしてきた様子。
「防府の欠場は家事都合です。オールスターが終わってから疲れが出ましたね。落車もしていましたし、ダメージも残っていて回復するのに時間がかかったけど、体のメンテナンスをしながらしっかりと練習もしてきました。セッティングはいまいち出せていない。これから煮詰めて明日、一走してみてあたりをつけたい」
初日はいつも通りの自力戦となるが、今シリーズは頼もしい後輩もたくさんいる。2日目以降は番手を回るシーンも増えそうで、仲間とともに勝ち上がりを目指す。
「今回は若手もたくさんいますし、みんなで勝ち上がっていけるように。優勝はあの(兄の将史と決勝でワンツーを決めた69周年大会)一回だけなので、またできるように。プレッシャーはありますけど、声援を力に変えて頑張っていきたい」
今年も残り4か月を切り、S班返り咲きを狙い賞金ランキング10位につけている新山響平にとっては大事なシリーズ。地元記念で弾みをつけて、グランプリ出場の圏内まで上昇を狙う。

細川和輝記者
選手詳細データ
新山響平 選手 青森・107期
















