出るか往年のタテ脚!山崎芳仁が単騎でVを狙う ~川崎競輪場~

タテ脚は健在
10月2日(金)、川崎競輪場でF1ナイターの2日目が行われA級、S級ともに準決勝がメインに行われた。S級準決勝は10Rで山崎芳仁(福島・88期)が同県の大川剛との連係から白星をつかんだ。
レースは、赤板過ぎに先頭に立った林大悟の上を、大川が叩いて打鐘前には先頭に立つ。そのままペースを上げて先行する大川に対して、林が最終1センター過ぎにまくりを放つ。山崎は、大川との車間を詰めつつ外に動いて林をけん制。そのまま林の勢いが止まらぬと見るや、2センター過ぎには番手から先頭に立ち、後続を振り切った。
「大川をかばいながら、外に車を差しながらツケマイ気味にけん制したけど、大きく仕事をすると柴崎(俊光)に内から来られるし、小岩(大介)に斜めに入られるだろうしで、対応が難しかったですね。(追い込みが中心の近況で)その辺の細かい動きはまだまだ勉強中という感じで、難しかったですね」
準決勝3レースが終了すると、決勝戦のメンバーが確定。準決勝でロングまくりを決めた小林泰正の先行一車のメンバー構成で、番手は競り合いとなった。
「うーん。こうなりますよね。自分は単騎でやります。まくりが出るかはわかりませんよ(笑)」と、冗談交じりに笑顔をのぞかせたが、準決勝での余裕を見れば、可能性は十分ある。近況は番手でのレースが中心で、自力の決まり手は無くなったが、久々に往年のまくりが見られるかもしれない。

飯田康太記者
選手詳細データ
山崎芳仁 選手 福島・88期



















