A級決勝戦は松岡孝高が番手まくりでV

　1月5日から小倉競輪場で開催されていたミッドナイト競輪ガールズシリーズは最終日を終えて、8レースに行われたガールズ決勝戦では小林莉子（東京・102期）が小林優香（福岡・106期）との両雄対決を制して今期初戦でV。次走でのガールズコレクショントライアル（伊東競輪場）へ弾みをつけた。

　レース終えたは小林は「展開が向いてくれましたね。道中で動きがあっていつの間にかズルズル後方になってしまったんですけど、結果的にいい位置を取れたのが大きいですね。次までけっこう空くので、しっかり練習して結果を出せるように」と喜びの声と、次走への意気込みを語ってくれた。
　
　また、最終9レースに行われたA級決勝戦では松岡孝高（熊本・98期）が番手まくりを決めて、降級初戦を最高の形で締めくくった。「めちゃくちゃキツかったですね。S級よりもA級の方がキツいぐらいでしたよ。利根が頑張ってくれたおかげです。今年初勝利が初優勝で最高ですね。今年1年、一戦一戦結果を出せるように頑張ります」とラインへの感謝を口にし、今年1年の豊富も語ってくれた。

• 選手詳細データ

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  小林莉子 選手東京・102期
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  松岡孝高 選手熊本・98期