畠山ひすいは初日2着も内容を猛省 ~松戸競輪~

photo-57705
畠山ひすい
初日の反省を生かして主導権取りに燃える
2日目こそは持ち味を発揮したい

 松戸ナイター競輪ガールズF1は初日が終了。ガールズ7Rはルーキーの畠山ひすい(北海道・122期)が2着に入ったが、内容を振り返って猛省した。

 最内枠を生かして前を取った畠山は、得意の突っ張り先行に出ようと後ろの動きをうかがう。が、流した隙を突かれて2番手から林真奈美(福岡・110期)にカマされてしまう。林を追う形で2着に入ったが、複雑な表情でレースを振り返った。
 「2着だけど先行できなかったのが…。突っ張りたかったけど、真後ろから仕掛けられてしまって突っ張れなかったです。仕掛けられてから突っ張るのは無理だろうし、もっとペースを上げておかないと駄目でした。(マークは)自分の競走じゃないので。初日の分も先行できるように2日目は頑張りたい」
 若さ溢れる先行策が持ち味。2日目こそは、本来の先行策で初日以上の着を目指す。

熊谷洋祐記者

2023年2月5日 21時38分

開催情報

ページトップへ