万全のコロナ対策でミッドナイト開催 ~松戸競輪場~

photo-23602
近藤寛央
防護服に身を包んだ看護師により検査を実施
関係者は全員抗原検査を実施

 1月29日(金)から松戸競輪場でミッドナイト競輪が開催。28日の前検日には全ての関係者に抗原検査が実施された。
 
 関係者入り口に到着すると、JKA職員や施行者により検査を受ける椅子に案内され、防護服に身を包んだ松戸競輪場の看護師により抗原検査を実施。鼻に綿棒のようなモノを挿入され、15分~20分ほど待機して結果を待ったあとに陰性となった関係者だけ、管理棟区域内に入場可能となった。幸いにも検査の結果が陽性となったものは一人もいなかった。
 初日特選シード(9R)に登場する近藤寛央選手は「抗原検査は初めて受けました。手洗い、うがいをしたり人の多い所は行かないように意識していたので、今日来て(陽性となって)帰らされたらどうしようかって思った。こうやって検査をして貰えると安心できますね。業界が動いてくれてありがたい」と安堵の表情を見せた。
 

本吉慶司記者

2021年1月28日 17時29分

開催情報

ページトップへ