news-detail-bnr

2020年9月16日 19時19分

地元コンビで連独占だ ~大垣ミッドナイト~

photo-18758
長谷部龍一
地元で初優勝を目指す
photo-18759
永塚祐子
在所No1の実力を発揮だ
ガールズは、永塚祐子の初Vチャンス

 9月17日からの大垣ミッドナイトは、117期生5名による力比べ。戦歴は7月名古屋、8月豊橋ミッドナイト、直前の9月松阪と3Vを達成している長屋秀が一歩リードしている。3戦とも快速まくりを決めて勝っており、ここもスピードを遺憾なく発揮して地元Vをゲットしよう。同県の長谷部龍一も脚はある。まだVはないものの準V2回、連勝での優参が3回ある。連係は前後も含めて流動的ながら地元勢で連独占は大いにありそうだ。
 長谷部と同じく優勝には手が届いていない道場晃規ながら、8月平、同月青森、9月取手と3場所続けて112着。“ダッシュ力には自信があるので、前を取ってから引いてのカマシとまくりが一番得意”。好スパートを決めれば単十分だ。
 仲野結音はデビュー戦の7月豊橋で優勝も、次場所で落車。約50日ぶりの復帰戦で、V争いはさすがに厳しいかも。

 本格デビューして5戦3Vの長屋が初の地元戦でも断然の本命となるが、もうひとりの地元の新鋭・長谷部も見逃せない。“踏み出して3歩目くらいからのダッシュ力、トップスピードには自信がある”と養成所での200mFDでは早期卒業者の寺崎浩、菊池岳に次ぐタイムを出していた。デビュー後もルーキーシリーズから安定した戦績を残しており、初Vは時間の問題だ。“レースにも慣れてきたし、しっかり練習も調整も出来ていてコンディションはいい。まだ優勝がないので、そこを目指して”。ここ2戦は高校の先輩の橋本英と一緒で、前後を入れ替えて連係していたが、今回も長屋との連係は注目されるところ。また、前走の和歌山は、後半の伸びを意識してセッティングを換えて初優勝を狙ったが、勝ち上がりは感じ良く連勝するも、決勝は貴志修にまくられてしまっただけに、修正してくるか。いずれにせよ自力で地元Vを獲る準備をして臨む。

 ガールズ戦は、永塚祐子に初Vのチャンス到来だ。ルーキーシリーズは2戦ともに完全Vと在所ナンバーワン、ゴールデンキャッパーの実力を存分に発揮したが、本格デビュー後はここまで勝てていない。6戦4Vで一度も確定板を外していない尾方真に差を付けられたが、永塚も非凡な才能は疑いようがない。8月静岡はカマシ先行で鈴木美の準V、直近の9月川崎も決勝は加藤恵を叩いて主導権を奪い、鈴木、石井寛の3着。川崎は“感覚が良くなかった”と振り返ったが、それでも積極的に仕掛けられればガールズトップとも好勝負できる。“先行してタイムは徐々に上がってきているし、あとは駆け方の幅を広げることが大事。脚力はあると思うけど、課題も多くてスキルがないですね”。粗削りな面が出てもどかしいレースが続くが、今シリーズは梶田舞くらいしか自力で怖い選手は見当たらない。しっかり出し切る競走で結果も残して飛躍のきっかけにしたい。

権田浩一 記者

開催情報

ページトップへ