
近谷涼
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直前インタビュー 1
自転車競技では中距離種目で世界の舞台で活躍したトップレーサー。今期から初のS級入りも、滑り出しは苦戦したが、徐々に逃げ切るレースが増えてきた。特に5月大垣2着の動きは力強かった。
柏野智典
高久保雄介
村田祐樹
第13回大阪・関西万博協賛競輪(G3)は、6月12日~15日の日程で、富山競輪場に於いて開催される。高松宮記念杯直前の開催のためトップクラスは少なく、S1中堅クラスによるV争い。戦歴最上位の柏野智典を軸に結束する三宅達也、町田太我の中国勢をはじめ、各地区ともに戦力のバランスは取れている。高久保雄介、岡崎智哉、谷和也、岸田剛と駒数そろった近畿勢、地元の村田祐樹が率いる中部勢、北日本勢も飯野祐太、佐藤一伸、新山将史、櫻井祐太郎と充実のラインナップ。誰に勝利の女神が微笑むのか、興味津々のシリーズだ。
近谷涼
自転車競技では中距離種目で世界の舞台で活躍したトップレーサー。今期から初のS級入りも、滑り出しは苦戦したが、徐々に逃げ切るレースが増えてきた。特に5月大垣2着の動きは力強かった。
重倉高史
突っ張り先行、飛びつきと何でもありのゲリラ戦で奮戦している。5月玉野の最終日は、谷口遼のまくりにきっちり続いて差し切り勝ち。番手戦もそつなくこなし、A級では結果を出していた。同格戦は目が離せない。
久田裕也
ここに来て調子を上げていて、F1戦ながら連対ラッシュ。4月福井は連勝で決勝に乗ると、5月函館❶着では今年初Vを手にした。上位戦でも機動力を発揮できれば好勝負に持ち込める。
武田豊樹
51歳の大ベテランは元気一杯で、最近は鋭い伸びを披露している。5月は高松❷着とオール確定板入りすると、宇都宮記念は1着と3勝をあげている。好位置あるレースは単十分。
野田源一
落車負傷による長期欠場の影響で、今年の滑り出しはなかなか調子が上がらなかったが、徐々に本来のスピードが戻ってきた。5月弥彦で今年初Vをゲットすると、続く同月伊東も連続V。一発には注意したい。