• 岸和田競輪場 第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップ6/17〜6/22

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅠ 岸和田 06/17

松浦悠士

松浦悠士

 平原康多の引退で7月からS班に復帰する松浦悠士は、落車の怪我で1カ月のブランクがあった今シリーズを着。一次予選1がタイミングが合わなかったこともあるが、太田海也の踏み出しに離れた。4走目には取鳥雄吾とのワンツーで勝ち星を挙げて、それまでをこう振り返った。

 「(4走目は)あれだけ(取鳥)雄吾が頑張ってくれたので、僕が1着っていうだけじゃダメ。なんとか(ワンツーが)決まって良かった。雄吾はいいスピードだった。ダッシュも良かったし、スムーズに加速していった。あの掛かりは、すごく頼もしかった。自分は初日に(太田)海也のダッシュに離れて、体の使い方を変えて臨んだら、それが失敗した。(3走目の)昨日はコースを間違えただけで、感触自体は良かった。今日(4走目)が感触のいいまま来られたのが大きい。昨日は収穫があったし、それが生きた。(落車したけど前回の)宇都宮から良かったし、7月がすごく楽しみです」

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