ピックアップ GⅢ 岐阜 09/04

内藤宣彦
内藤宣彦は、「踏めている感じがある」と、54歳の大ベテランながら、今年は好調を維持。今期の競走得点は110点に迫る勢いだ。好調だけに、打鐘前に木村佑来に離れた二次予選が悔やまれる。自分自身に喝を入れて、最終日は、木村との連係を今度は結実させて1着。まだまだ闘志は燃え盛っている。
「2日目は本当に恥ずかしいレースでした。情けないし、悔しいし、レースが終わってから悲壮感があった。寝ようにも寝れないぐらい、ずっとモヤモヤしてたよ。レースなんで、良い時もあれば、悪い時もあるっていうのは分かってるけど、それでも情けなかった。でも、こういう悔しい思いから得るものがある。この気持ちを忘れずに、帰って練習するよ」