検車場レポート
佐々木 雄一 福島 83期 |
打鐘で主導権を握った北日本勢を受けた堀内俊介が、3番手をキープする。堀内は構えることなく最終ホームから発進するが、大塚英伸が踏み出しで遅れる。逃げる引地正人をとらえた堀内に佐々木雄一が切り替えて、直線で抜け出した。
「あれで引地君を入れるか迷った。掛水(泰範)君もそろそろ来るだろうし、入れても厳しいと思って踏んだ。。なかなか結果が出ないけど、状態はだいぶ良くなってきている。去年の川崎(8月)の時に腰をやっちゃって、長引いたのが。でも、やっと年末くらいから良くなってきた」
ロングまくりもラインが崩れた堀内俊介は、佐々木、山中貴雄の強襲で3着。
「大塚さんが付いてきていると思ったんで、(最終)バックも全開で踏んだ。後ろはわからなかった。花粉のせいなのか、体調はイマイチ。ちょっと重いですね」