橋本壮史がタイムトライアル1位 ~TIPSTARDOME CHIBA~

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橋本壮史
堂々のタイムトライアル1位
「神山雄一郎さんを連れるプレッシャーに比べたら…」

 1月14日(土)~15日(日)にかけて『PIST6 Championship 2022-23』4th Quarter U35バトルが開催。

 今回は初の年齢を意識したシリーズとなり、20代の勢いある若手と30代の充実期を迎えている中堅選手が多数参戦。その中でも中島詩音(山梨・24歳)、望月一成(静岡・26歳)、曽我圭佑(熊本・28歳)といった3名の若きタイトルホルダーに加えて、オーバーエイジ枠として山田義彦(埼玉・36歳)や小島敬二(石川・53歳)といった実力者も登場する。

 強豪がひしめくなか、前検日に行われたタイムトライアルでは橋本壮史(茨城・27歳)が10秒219の記録を叩き出して見事1位。
 「S級を走ってみてトップスピードの持続力が課題だとわかった。PIST6は前回決勝で構えすぎてしまったし、準決もまくり切れたけど危なかった。今回は先行も考えて走りたい。強い選手も多いけど、前回の現行競輪で神山雄一郎さんを連れて走るプレッシャーに比べたら大丈夫(笑)」と笑顔を見せた。
 今期からS級に昇級した茨城のホープが、2度目のPIST6参戦で頂点を目指す。

本吉慶司記者

2023年1月13日 16時56分

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