news-detail-bnr

2021年4月4日 13時17分

地元大西貴晃の雪辱戦だ ~別府ミッドナイト~

photo-25778
大西貴晃
A級では総合力の高さが際立つ
photo-25779
増成富夫
レジェンドレーサーがベテランの味を発揮
チャレンジは稀に見る大混戦

 4月4日からの別府ミッドナイトは各地区に強豪がそろったが、地元の大西貴晃が断トツの存在だ。降級の今期は6戦5Vの快進撃を見せており、まさに絶好調。
 「流れもいいけど、調子もいい。練習の成果が出ていますね。S級で走っていたんで、A級では負けられない気持ちで戦っています」
 決まり手を見ると、先行から追い込みまでバランス良く数字が並んでいるように、相手に応じた柔軟な攻めが持ち味だ。
 「自在にやっていきたいので、自力でも番手戦でも構わない。自力なら自分のタイミングでしっかり行ければ」
 今期唯一、決勝で負けたのが2月当所のミッドナイト。今度こそ総力戦で優勝を取りにいく。

 チャレンジ戦は、117期生が大平竜太郎、田典幸の優参もままならない2人しかいない混戦模様。有力なV候補として増成富夫に注目が集まりそう。昨年10月に50歳の大台を迎えた大ベテランだが、通算565勝を挙げているレジェンドレーサーらしく随所で沸かせるレースを見せている。18年後期以降は1期だけ2班に復帰しただけでチャレンジ暮らしが続くが、昨年は5月玉野、9月当所ミッドナイトで優勝し、今年に入ってからも2月松阪ミッドナイトをV、3月防府を準V。
 「調子は問題ない。今は練習したところで、そこまで強くなるわけじゃないしコツコツ頑張るだけ」
 生涯自力を貫き、長年培った先行テクニックはまだまださびていない。ここも魅せる走りで結果も出す。

権田浩一 記者

開催情報

ページトップへ