打倒・脇本なるか!? ~川崎競輪~

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高橋晋也
脇本相手に単騎で一発を狙う
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野口裕史
まくりで勝ち上がっても納得はできない
圧倒的な存在を前に別線は…

 川崎競輪F1『ジャパンカップ×HPCJC』は3日(金)に最終日を迎える。今節の主役を務める脇本雄太(福井・94期)は圧倒的な強さを見せて連勝。完全Vに期待がかかるが、別線もただでは黙っていない。

 高橋晋也(福島・115期)は、初日特選のリベンジに燃えている。ただ、決勝戦は単騎となってしまったことを悔やむ。
 「ここのあっせんが入った時から脇本さんとの対戦を楽しみにしていたんですよ。初日特選はなんとか脇本さんを苦しめようとして、ペースを落としたところから勝負してみたけど、結果的に普段やっていないヨコの動きになってしまった。リベンジがしたかったし、準決は意地でも勝ちたかったですね。でも、自分のせいで(阿部)力也さんと勝ち上がれなくて、単騎になってしまったのが…。一発を狙うしかないですね。脇本さんよりも先に仕掛けないと」

 今節はまくり2連発で勝ち上がった野口裕史(千葉・111期)はどう出るか。
 「まくりはいつ以来か覚えてないですね。準決は南関同士でやり合うのが嫌で、いろいろと走りながら考えすぎてしまった。同地区で別線で走った時に嫌な思い出もあって…。でも、連日まくりで後ろに迷惑をかけているし、これでいいとは思っていないです。脇本君とは初対戦。ずっと対戦はしてみたかった相手なので、頑張りたいですね」

 鈴木薫(東京・115期)はこれがS級で2度目の決勝戦。決勝メンバー中最年少の自力型は、無心で風を切るだけか。
 「やるしかないですね。出し切るだけだと思ってます。脇本さんが相手なので、自分が挑んでも力勝負になるかすら分からない。脇本さんよりも先に仕掛けるだけですね」

 各ラインの挑戦を、受けて立つ脇本が蹴散らすのか。はたまた、大波乱の決着があるのか。注目の決勝戦だ。

熊谷洋祐記者

2022年6月2日 18時12分

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