小松島記念が開幕 ~小松島競輪場~

今シリーズは4名のS班が参戦
7月3日から小松島競輪場で開設75周年記念「阿波おどり杯争覇戦」GⅢが4日間の日程で開催される。7月から期変わりとなり、今期初戦の記念開催に豪華メンバーが集結。S班として初めて地元記念をむかえる犬伏湧也(徳島・119期)は今シリーズ、地元のエースとして牽引する。
前回の高松宮記念杯では準決勝で敗退を喫し「白虎賞と準決勝はもう少し巧い事できたかなと。自分の中ではまだまだ周りと比べて劣っているなと感じましたね。今年の前半戦はもっといい結果を出したかったですし、もっとやれたかなと。悔しい前半戦でした」と悔しさをにじませ、前半戦を振り返る。
今期初戦が地元記念となり「今回は徳島勢もたくさん斡旋されていますし、みんなで決勝を目指していけばおのずと結果も付いてくるかなと。練習の感じは思った以上に動けていたし、ここに向けて仕上げられたなかと思います」と意気込みは十分。
初日特選は16時18分発走。地元記念連覇を狙う犬伏が首位発進を狙う。
2025年7月2日 17時04分
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選手詳細データ
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犬伏湧也 選手徳島・119期