富山競輪開設74周年記念『瑞峰立山賞争奪戦』が開幕 ~富山競輪場~

唯一のS班・犬伏湧也がシリーズをけん引する
7月31日に富山競輪場で開設74周年記念『瑞峰立山賞争奪戦』が幕を開ける。S班の犬伏湧也(徳島・119期)は前回のサマーナイトフェスティバルで結果出せずに終わったが、動き自体は決して悪くなく、悔しい思いを今シリーズにぶつける。
「前回の玉野は調子が良かっただけに結果を出せなくて悔しかったですね。しっかりと主導権を握れたのは良かったですし、レース内容も悪くなかっただけに結果が付いてきて欲しかった
。でも負けたあとにしっかりと連勝で締めくくれましたし、ここにはつながったと思うんで。(今回は唯一のS班で)しっかりと期待に応えられるように頑張りたい。来月にはオールスターもありますし、そこ向けて弾みをつけられるようにいいレースをしたい」
当所は2023年10月にF1シリーズを完全優勝して以来の参戦となるが、その前の全プロ記念競輪でも2日目のダイナミックステージを制しているように相性の良さは抜群だ。自慢のスピードを生かした仕掛けで別線の包囲網を突破して、松本貴治と上位独占を狙う。
2025年7月30日 15時50分
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選手詳細データ
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犬伏湧也 選手徳島・119期