第68回オールスター競輪「シャイニングスター賞」コメント

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眞杉匠
ドリームレースの挽回を誓う
出走メンバー9人は二次予選、準々決勝をパスして準決勝へ

 8月14日函館競輪で第68回オールスター競輪の開催3日目が行われる。メインの11レース「シャイニングスター賞」は、二次予選、準々決勝をパスして開催5日目に行われる準決勝に出走できる権利を得ている。出走選手の並びとコメントは以下の通り。

 【並び】
①犬伏湧也-⑥山田庸平
②眞杉匠-⑨吉田拓矢
③深谷知広-⑦郡司浩平
⑧山口拳矢-④浅井康太
⑤新山響平(単騎)

 【コメント】
①犬伏湧也「自力。(ドリームレースは)ハイペースで仕掛けるタイミングが難しかった。余裕はありました。準決勝につながるいい走りをしたい」

②眞杉匠「自力。合宿の疲れがあって体の動きが良くなかった。初日に凡走してしまった分も挽回したい」

③深谷知広「自力。単騎が来る前にと思っていたので、いいタイミングで行けた。まくり切るのに(脚力を)すべて使い切ったので、2着に残れて良かった」

④浅井康太「(山口)拳矢へ。最近、強いし、気持ちも変わってニューケンヤ!中部を引っ張る存在になっている。自分の調子がいつも以上に良くて、付いていても楽だった。2日間、空いたのでしっかりと休養ができて、その前に追い込んだのが競走に向けて調整ができた」

⑤新山響平「単騎。内容が伴ってない。もうちょっと自力を出したかった。(今回から換えたフレームは)自力を出してないので、感触はわからない。でも、セッティングはローラー中にいじってわりと出ましたね」

⑥山田庸平「犬伏君。ついている分には余裕があったけど、自分の自力だときついと思って見ていました。(昨日の休みは)少し練習しましたが、疲れは取れずにきつい感じがしました」

⑦郡司浩平「深谷さん。体自体は、すごくいい状態で来られたっていう感覚はない。けど、走ってしまえば、集中力が高い状態で走れた。前が深谷さんっていう安心感もありました」

⑧山口拳矢「自力。周りが見えていた。こういうメンバーで1着スタートは大きいです。(バンクは)軽く感じて(自転車の)回転に脚が追いついていないなと思いました」

⑨吉田拓矢「眞杉君。うまく回していけて、最後まで踏み切れた。自転車は言うことないので、(このあとも)気持ちを切らさずに」

小山裕哉記者

2025年8月13日 21時54分

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