脇本勇希が記念初制覇 ~立川競輪場~
2度目のGⅢ制覇も単騎戦
1月7日に立川競輪場で開設74周年記念『鳳凰賞典レース』の最終日が開催された。決勝戦は単騎で臨んだ脇本勇希(福井・115期)が番手発進した吉田拓矢を差し切りV。GIIIの優勝は昨年10月豊橋で行われた『アジア・アジアパラ大会協賛競輪』以来となり、記念は初の制覇となる。
【レース経過】
号砲が鳴り鈴木玄人と小原太樹がスタートを出て、最内枠を生かした鈴木が前受けからレースを進める。後ろ攻めとなった嘉永泰斗は赤板で鈴木を押さえて、渡邉雅也がその上を切る。その動きを追っていた鈴木は打鐘から一気にカマしてそのままフカし気味に先行。関東勢を追っていた単騎の脇本勇希まで出切ると一本棒のままレースは進み、6番手となった嘉永は最終1センター付近から一気にスパートを開始。その動きを確認した吉田拓矢は最終バックから番手発進して脇本が追走。最終2センターでは山口敦也と小原太樹が落車するアクシデントが発生し、吉田と追う脇本の争いになり、ゴール寸前で脇本が差し切った。
【優勝者 脇本 勇希インタビュー】
「めちゃくちゃうれしいです。(現時点では)賞金ランキングも1位なので。(GIII初制覇も単騎で)単騎は得意ですね。(記念は初優勝でGIIIの優勝とは)全然違う。SSがいるのといないのでは周りの実力も違うので。今年一発目でこんなにいいスタートが切れるとは思わなかった。(レースは)赤板で関東が引く感じだったので、(鈴木)玄人さんは昨日のこともあったので、カマシで発進気味にいくのかなと思い関東に付いていった。(出切ってからは)必死だった。(吉田拓矢が)番手まくりをしてから、差し脚でいけるかどうかと。2センターで接触の音が聞こえて後ろからは食われないと思ったので、(吉田に)踏み勝てるかとうかと。(今年は)競輪祭は出れるし、ダービーも多分出れると思う。GIで活躍できないと意味がないので、活躍できるようにしっかり調整していきたい」
2026年1月7日 17時23分
-
選手詳細データ
-
脇本勇希 選手福井・115期