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2026年1月13日 17時43分

地元戦は譲れない半田水晶 ~取手競輪場~

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半田水晶
地元連続Vを狙う

「児玉さんの高い壁に挑んでいきたい」

 取手競輪場で開催中のFⅠ「サテライト水戸カップ」は14日、最終日を迎える。10Rのガールズケイリン決勝はV候補筆頭の児玉碧衣に、連勝で勝ち上がった地元の半田水晶(128期・茨城)と、128期在所1位の酒井亜樹がどこまで牙をむくかが焦点だ。児玉と初対戦になる半田はホームバンクのアドバンテージを追い風に金星ゲットに挑む。

 半田は2日目の予選2で酒井と同期対決。道中3番手の半田は最後方6番手で構えた酒井を警戒しながら最終ホーム先行。持ち味のダッシュで急加速すると、グイグイと力強く踏み上げる。酒井がまくりで大外を際どく迫ったが、二枚腰を発揮して逃げ切り勝ち。地元で連勝ゴールを駆け抜けた。

 半田は「酒井さんを意識して、車番的になるべく前でレースがしたかった。向かい風は自分の方が有利。酒井さんが仕掛けて来なかったので自分から仕掛けた。最終バックではちょっと踏み過ぎていたけど、道中は楽に行けた。それでも2センターの踏み直しはきつかった」とレース回顧。2連勝を振り返り「仕掛ける所は逃さずに行けている」と合格点を出した。

 決勝はガールズケイリンの第一人者でもある児玉が強敵として立ちはだかる。「児玉さんとは初対戦。初日の走りを見てもレベルが違うと感じる」と威圧感を覚えるが、戦う前から白旗を上げたわけではない。「地元を走れるのは自分に有利だし、児玉さんの高い壁に挑んでいきたい」とファイティングポーズをとった。

 地元戦初登場だった昨年7月は決勝で奥井迪を撃破してデビュー初優勝を飾った半田。ホームでは負けられない。今回も大物食いで地元連続優勝を狙っていく。

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小野祐一記者

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