news-detail-bnr
2026年2月18日 17時26分

梁島邦友が地元でS級初決勝 ~取手競輪場~

116986
梁島邦友
地元戦で気合がみなぎっている

「うれしいよりも驚きの方が大きい」

 取手競輪場で開催中のFⅠは19日、最終日を迎え第12RでS級決勝が争われる。初日特選組は吉本卓仁のみで、他6人は予選から勝ち上がってきた。地元戦で気を吐いたのが梁島邦友(茨城・117期)。ホームバンクで初のS級決勝入りを決め意気揚々。この勢いで決勝も波乱を巻き起こす。

 初めてS級準決勝の壁を乗り越えた梁島は「うれしいよりも驚きの方が大きい」と喜びを表現。「まさか決勝に乗れると思わなかった」と素直に本音を明かした。

 準決勝10Rは打鐘過ぎから谷和也と川越勇星で先行争いに発展。梁島は踏み合いの決着がつく前にラスト1周からまくり上げ、最終バック過ぎに先頭に立った。ゴール前でマークした古川尚耶に微差交わされたが、殊勲の一撃。「ダメでもともとと思い行ったが、叩き切れると思わなかった。隊列が短くなったところで行けたのが良かった。もう必死でした」と振り返った。

 今シリーズは前検日に予備から正選手に繰り上がり。急な参加だったが「ここに入るつもりで準備していた」。用意周到にスタンバイしたことが功を奏して、持てる力を100%発揮している。

 決勝は関東勢が4人勝ち上がったが、地元の梁島にも勝負権があるように二手に分かれた。ここまで勝ち上がれば狙うは優勝のみ。地元の声援を追い風にして、全力でペダルを踏み込む。

記者アイコン

小野祐一記者

開催情報

関連記事