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2026年2月20日 19時25分

石原颯が節目の200勝を達成 ~熊本競輪場~

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石原颯
今年100%連対中の石原が二次予選も攻め切る

『寺崎さんのおかげで強くなれていると思います』

 2月20日に熊本競輪場で第41回読売新聞社杯『全日本選抜競輪(G1)』のシリーズ初日が行われた。9レースに登場した石原颯(香川・117期)は地元G1で気持ちの入っている塚本大樹と松岡貴久を連れて豪快なまくりを放ち前団をのみ込むと、節目の200勝を達成した。


 正攻法の構えからレースを運んだ石原は、後ろ攻めから押さえてきた村田祐樹の動きを見ながら一旦、車を下げる。寺沼拓摩が村田を叩いて先行態勢に入ると、後方7番手に置かれてしまった石原は、態勢を整えて打鐘過ぎ2センターから一気の巻き返しへ。最終2コーナー過ぎに逃げて抵抗する寺沼ラインをのみ込むと、最後の踏み直しも強靭で、力強く押し切って節目の200勝を達成した。 

 「突っ張る予定だったけど、村田さんの間合いとかが難しかったです。寺沼さんが行ってくれなかったらやばかったですね。6、4、8番が波を作っていたので行きづらくて、踏み出しがそんなに良くなくて、徐々に上げていくしかなかったですね。まくりだったので、踏み直せる脚はありました。(状態は)そこまでいいわけではないので、しっかり休みたい。踏み出しで(勢い良く)カツンという感じがなかったので修正できれば」

 石原は2年ぐらい前から練習メニューを一新して確実にパワーアップしてきている。2年連続でS級の最多勝に輝けたのは練習の裏付けがあるからこそ。近況は航続距離もアップしていて、後方に置かれても焦ることなく巻き返した。

 「同期の寺崎さんに練習方法とか、メニューを教えてもらって。その練習をやり始めたのはたしか2年ぐらい前からだったと思います。寺崎さんのおかげで強くなれていると思います」

 石原は今年からS班となった同期の背中を追いかけて、さらなる高みを目指している。今年になってから100パーセント連対中の石原が、勢いそのままに二次予選突破を目指す。

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細川和輝記者

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