古性優作が14度目のGIII制覇 ~伊東温泉競輪場~


古性が中団からまくってV
4月5日(日)に伊東温泉競輪場で伊東温泉競輪開設76周年記念競輪(GIII)「椿賞争奪戦」の決勝戦が行われ、S班の古性優作(大阪・100期)が中団からまくって優勝。2025年和歌山以来、通算14度目のGIII制覇を成し遂げた。
レースは正攻法の渡邉雅也が突っ張る流れ。後ろ攻めから突っ張られた吉田拓矢は後方へと下がって、赤板から一本棒で周回を重ねる。最終2コーナーから大石剣士が番手まくりを放つも、中団でじっと脚を溜めていた古性はバックから外へ持ち出すと、力で前団をのみ込んだ。
「思うような仕掛けができなかったし、ワンツーも決まらなかったけど、優勝できたことは良かった。(展開が)どうなるかわからなかったので特に考えずに組み立てました。風も強くて思いのほか、脚がたまらなかったです。(大石が番手から)出る前に行こうと思っていたけど、でも脚にきていましたね。仕掛けが遅くなって自分で苦しくしてしまいました。ジャンの2センターでは行って、ホームで出切るくらいのイメージで踏めればなんてことなかったと思いますけどダメでした」
レース後は反省を口にしたが、今シリーズは完全VでS班の力はしっかりと見せつけた。
「課題はあると思うので、一つ、一つしっかり克服していけるように。体は疲れていましたけど、感覚は良かったので、あとは自分のフォームをすり合わせていければ。(次は西武園記念となるが)中2日なので、100%疲れていくと思いますけど、走ります。西武園が終わるまでが一本と捕らえて。じゃないと精神的にもきついので。西武園もしっかり走りたい」

本吉慶司記者
選手詳細データ
古性優作 選手 大阪・100期















