卒記クイーンの川上いちごが快勝 ~松山競輪場~

抜群のダッシュで同期を一蹴
『競輪ルーキーシリーズ2026』の初戦が、松山競輪場で5月8日(金)に開幕した。ガールズ予選1、6レースは、卒記クイーンの川上いちご(千葉・130期)が快勝。プレッシャーのかかる初戦を制した。
レースは、栗山百花が打鐘2センターから主導権を取ると、2番手が3車並走になる混戦。最後方で戦況を見極めた川上は、最終ホームからスパートすると、鋭いダッシュで前団をまとめてのみ込んだ。
「本当は、自分でしっかり仕掛けて逃げ切りたいと思っていました。でも、自分よりも先行したいっていう気持ちの強い人がいて、先をこされちゃいました。なので、自分は脚をためて、行けるところで行こうと。松山はコーナーが流れるけど、直線が長い感じがしました。なので、最後も残れるように、コーナーは流して、直線で踏み込むことを意識しました。でも、本当はもっと踏み直したかったです。久々の競走を無事に終われたし、自力を出せたのでほっとしました」
2日目も6レースに出走。他に徹底先行タイプがおらず、今度は川上の先行力が発揮されそうだ。

熊谷洋祐記者













